写真家・小山恭史氏作品が「LUFAS®」として大阪心斎橋PARCOに
2025.08.28LUFASがArtに! Part2
大阪心斎橋PARCO 怪異×アートの祭典
『モののケ ART CIRCUS』に小山恭史氏の作品が展示されました。
写真家・小山恭史氏からのLUFASご採用は2回目となります。5000~10000枚の大阪の看板写真をコラージュした画像を布に印刷したものです。
前回ご採用の際「光の演出ができるのはLUFASの面白さだ」との高評価から2回目のご採用を頂きました。
小山恭史氏 作品説明
「「無明 -大阪-」は、ライフワークとして取り組んでいる「無明」シリーズの第1弾であり、夥しい数の写真をキュビズム(多視点)的に再構成したドキュメンタリー作品です。
本作は、47都道府県を身体の部位に見立てて区分けし、最終的には巨大な“ダイダラボッチ”を出現させるというプロジェクトの一部であり、大阪はその「右目」にあたります。
「右目」は『古事記』において月読命(ツクヨミノミコト)が生まれた部位とされ、関西における月読信仰や下弦の月(欠けていく月)のイメージ、さらに大阪における格差や二面性を象徴しています。
また、ダイダラボッチには製鉄の神としての側面もあり、世界中の「タタラ場」地域には一つ目巨人に関する伝説が数多く存在します。タタラ師たちは、炉の火加減を色で判断していたことから、片目や片足を失う職業病に見舞われることが多く、それがやがて単眼巨人の伝説として語られるようになったとも言われています。」
♦小山恭史氏 受賞歴 2024年 第27回 (2023年度) TARO賞 特別賞受賞
設置事例はこちら⇒写真家 小山恭史氏・大阪心斎橋PARCO

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